子どもの矯正

orthodontics

口臭が気になる口臭が気になる

ぼけっとした顔ぼけっとした顔

集中力がない集中力がない

風邪を引きやすい風邪を引きやすい

おねしょ・中耳炎・アトピーおねしょ・中耳炎・アトピー


これらは全て

ガタガタの歯並びが
引き起こす

可能性のある症状です


このような症状になるのは
口呼吸が原因です

上あごの発達が不十分だと、鼻の空気の通りが悪くなり、空気を吸い込もうと口で呼吸するようになります。
口の中が乾燥するから虫歯、歯周病、口内炎になる。鼻のフィルターを通さない空気を直接入れるから、風邪を引きやすくなる。口で呼吸しやすいように首を前に出すから腰痛持ちになる。当然、歯並びも悪くなる。噛み合わせも悪くなるから、頭痛持ち、肩こり、歯軋り、食いしばりも。さらには便秘、下痢、生理不順、不妊など。
上あごの未発達が原因の口呼吸が、様々な全身の不調を引き起こします。

このような症状になるのは口呼吸が原因です


子どもの矯正は上あごの
骨が成長する8歳までに

上あごの骨が発達する6歳くらいから治療をはじめることで、お子さまの健全な成長発育を促します。発達する期間は限られるため、治療開始は6~8歳までがベストです。
グラフをご覧ください。上あごが先に成長し、あとから下あごが大きくなります。5~6歳で見た目が整っている場合は要注意。受け口になる可能性が高くなります。受け口は将来外科処置も必要になることがあります。家系的に可能性を感じる方はできるだけ早めにご相談ください。

子どもの矯正は上あごの骨が成長する8歳までに


かとう歯科の
小児矯正とは

特殊な装置を使って、歯だけでなく上あごの骨全体を正しい位置に導いていく顎顔面矯正を採用しています。
上顎の骨を拡大すると舌を置くスペースができるので歯並びが美しく改善します。さらに鼻への空気の通り道が広がり鼻呼吸ができるようになることで様々な全身の不調を防ぐことができます。

装置 実際には写真のような装置を使います。
約3ヶ月で12ミリ拡大します。

この装置を使用することで、確実に上あごを広げることが可能になります。
人間の上あごの骨の成長は、10歳ころまで。この成長を利用して矯正治療を行います。

矯正までの流れ

flow

STEP1

まずは電話にて予約

まずは電話にて予約

お電話にて症状をお聞きします。
患者様の時間を大切にさせていただくため、当院では予約制をとっております。

STEP2

初回カウンセリング

初回カウンセリング

気になっていることや治療に関するご希望についてしっかりとお話を聞かせていただきます。

STEP3

お口の中の調査

お口の中の調査

現在のお口の中の現状を知るための検査をします。

◎口腔内写真、顔写真
◎レントゲン

STEP4

検査結果の説明

検査結果の説明

検査結果を分析した結果をご説明します。現在の状態と、望ましい状態、必要と考えられる治療をご提案します。
しっかりご理解いただくまで、ご不明点があれば何でもご質問ください。そして、ご家族で話し合ってかとう歯科で矯正治療を受けるか決めてくださいね。

STEP5

矯正のスタート

矯正のスタート

治療方針をご納得いただいた上で、いよいよ矯正治療がスタートします!
がんばって治療していきましょうね!



かとう歯科 イメージ
かとう歯科 イメージ
かとう歯科 イメージ
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よくあるご質問

question

質問をクリックすると回答を表示します。


  • Q治療期間はどのくらいかかりますか?

    積極的に装置を使った矯正治療を行うのが最初の2-3年です。
    後は抜け替わる時期によりますが、すべての永久歯が生えそろうまで定期的に経過観察をさせていただきます。
  • Q費用はいくらぐらいかかりますか?

    費用は550,000円~605,000円が基本です。
    年齢が高く、すでにあごの骨の成長が終わっている場合、成人の矯正治療になります。
    スタートが遅いなど特殊な場合は上あごの骨を切ってインプラントを使って拡大する事があります。その場合は別途料金になります。
  • Q器具を取り付けて、痛がらないですか?

    強い痛みを訴えた子どもさんは今までいません。
    拡大初期に鼻血を出す事がありますが、すぐに止まります。顎顔面矯正は床矯正装置と違い、不愉快な装置ですが自分で外すことができません。
    発音しづらく感じることがありますが、すぐに慣れて行きます。
    最初は飲み込みにくく感じることもあります。食事に時間がかかる子供さんもいます。
    発音の不明瞭や給食に時間がかかるので、学校の担任に渡していただく書類を用意しています。
  • Q子どもが嫌がらないか心配です。何歳になったら始められますか?

    歯医者の治療が可能な子どもなら始められると考えます。
    小学1年生くらいからで、矯正治療をすることを理解できていることが望ましいですね。
    子どもの精神年齢、そして親が子どもの口の中を整えてあげようと想いの強さで、治療がうまくいく、いかないが変わってきます。
    受け口の場合、できるだけ早めにスタートする方が望ましいですね。
  • Q上あごの骨を開くと顔の幅が大きくなりませんか?

    ときどき、そういう質問を受けますが、開くのは鼻の穴よりも下の部分です。
    患者さんの顔写真を後から比較すると鼻の横幅がほんの少し変化しているように見える子どもさんもいます。
    ほとんどは気づく事なく治療が終わります。

院長よりメッセージ


院長

お子さんの矯正治療を
お考えの方へ

かとう歯科で採用している顎顔面矯正はとても新しい治療法です。
私の次男が、永久歯が生えてくると歯並びが悪くなる事が予見できましたので、矯正治療をさせました。当時の我々の知識は第一小臼歯を抜いて矯正することが、学問的な正解。いわゆる「抜歯矯正」です。

顎顔面矯正のセミナーが日本で開かれたのが2014年頃から。我々が顎顔面矯正を知ったのは彼が23歳の時。手遅れでした・・・。彼が子どものときにこの治療があれば、絶対にやりたかった。

赤ちゃんは6ヶ月から乳歯が生え、だいたい2歳から3歳で生え揃います。
赤ん坊の歯並びが悪い症例ってほとんど見た事がありません。

乳歯でキレイな歯並びになったのに、どこから問題を抱えたのか?

本来、ガタガタの歯並びの人もキレイな歯並びになるチャンスはあったんです。じゃあ、どうしてそのチャンスを活かせなかったのか?それはベロがキチンと上顎を広げなかったから。つまり、ベロの位置が悪かったから。じゃあ、どうしてベロの位置が悪かったのか?オッパイ(哺乳瓶の乳首)をしっかり咥えていなかったから。・・・。どんどん時間が遡って行く・・・。今さら無理でしょ。

小学生にはまだチャンスがあります。装置を使って広げることができるから。大人だと外科処置が必要だけど、小学生(中には中学生も)ならば、骨が完成していないので、上顎が広がるんです。

お子さんの一生の健康を考えるなら、小学生までの小さいうちに、かとう歯科にご相談ください。